お知らせ

第13回ちいさな絵画展結果発表!

幼児から高齢者まで市民の皆さんに、絵を描くことを楽しみ、美術館に親しみを持ってもらうことを目的として開催しています「ちいさな絵画展」。

今年もたくさんのご応募ありがとうございました。

幼児から大人まで2,101点もの作品が集まり、審査員の村田先生による審査の結果、下記の通り入賞が決まりました。

なお、応募いただいたすべての作品を夏休み期間中(7/20~9/1)美術館で展示します。

ぜひ、お越しください。

 

 

第13回ちいさな絵画展 テーマ「ふるさと~再発見~」

           

   【福知山市長賞】

市長賞.JPG

井上洋子(個人応募)「二人」

 

【講評】

精妙に描かれたところからの「見て発見」の絵という側面も存在していますが、描かれている人がどのような気持ちなのか、描かれているモチーフの関係はどうなっているのだろうかなど、「想像して発見」の絵となっているところが素晴らしいと思います。正に卓越した絵画であると判断しました。

 

 

 

【福知山市議会議長賞】

 

議長賞 中井てる.JPG

 中井輝(大正小学校5年)「たいようおとなせばしをよこぎると月出るよ」

 

【講評】

広くたっぷり感じられる道幅の道路を進むと、月が出るという出来事の起こる場所であると「指さし」されているようです。太陽の光が、手すりを通り抜けて入り込んできている様子などもご注意いただければと思います。「ふるさと」の捉え方が他にはない卓越した点を高く評価しました。 

 

 

 

 

【福知山市教育委員会教育長賞】

   教育長 市井優芽.JPG

一井優芽(小鳩保育園5歳)「はなびでパッとあかるくなる」

 

【講評】

 見ている人たちの髪の毛の色は、ピンクや茶色が使われており、真っ暗闇に打ち上がる閃光という花火像ではなく、軽やかで楽しいイベントの行われている「ふるさと」が描かれています。卓越した材料の生かし方、独自の感じ方などを高く評価しました。

 

 

 

 

【福知山商工会議所会頭賞】

 

足立心優(福知山自動画教室・修斉小2年)「自然の中を走るあおまつ」

 

【講評】

 水彩絵の具の上にクレヨンかクレパスを重ね塗りして楽しいリズムを表現することに成功しました。トンネルに入る前のレールが、黒系統で描かれているのにトンネル内は周りは黒、レールは白と反転して描くなど随所に工夫がみられます。「ふるさと」に走る新しい変化を敏感にキャッチした点が素晴らしい作品です

 

 

 

 

【福知山市市民憲章推進協議会会長賞】

  市民憲章.JPG

四方理南(京都共栄学園高等学校2年)「いつもと違う視点」

 

【講評】

とても自然に感じる絵ですが、このような風景は、カメラでは撮影できない風景と思われます。バスの走り去る音や水辺の虫や動物のかすかな音は聞こえるかもしれませんが、動きのあるものたちが、絵の中で静寂の瞬間を迎えたかのような作品となりました。

 

 

 

 

【福知山市文化協会会長賞】

 

文化協会.JPG

 永井亜佳音(日新中学校1年)「美術館」

 

【講評】

絵には、赤・青・黄・緑と全ての原色を取り入れていますが、自然に見せている点は極めて優れた技量を感じさせます。絵に近寄って見てください。驚くほどの色世界の発見があると思います。

 

<講評一部抜粋>

 

 

【審査員】

京都教育大学美術科教育 村田利裕教授 

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